説明
この曲には以下の4種類の編曲があります。
- ピアノとソロ・オーボエのための
- 管弦楽とソロ・オーボエのための
- 吹奏楽とソロ・オーボエのための
- 吹奏楽とソロ・フルートのための
このうち、ピアノとソロ・オーボエ版のみ販売譜となっております。以下のページから購入可能です。
https://store.hoshina-music.com/product/oraison_et_jeux_pianooraison_et_jeux_piano/
管弦楽伴奏、吹奏楽伴奏はいずれもレンタル楽譜でのご提供になります(このページからお申し込みください)
お申し込み時の備考欄に、かならずどちらの編曲をご希望かお書きください。
ソロ・オーボエと管弦楽のための
■ 委嘱経緯等
保科アカデミー室内管弦楽団第8回定期演奏会のために自作を改編
■ 初演データ
- 初演 2004.8.28
- 場所 備前市市民センター
- 指揮 秋山隆
- 演奏 津上順子(Ob.) 保科アカデミー室内管弦楽団
ソロ・オーボエと吹奏楽のための
■ 委嘱経緯等
神奈川大学吹奏楽部第41回定期演奏会のために自作を改編
■ 初演データ
- 初演 2006.1.6
- 場所 みなとみらい21大ホール
- 指揮 小澤俊郎
- 演奏 小倉悠樹(Ob.) 神奈川大学吹奏楽部
ソロ・フルートと吹奏楽のための
■ 委嘱経緯等
アルビレオウィンドアンサンブル第4回定期演奏会のために編曲。
■ 初演データ
- 初演 2019.2.11
- 場所 伊丹アイフォニックホール
- 指揮 保科洋
- 演奏 フルート独奏 大江浩志
アルビレオウィンドアンサンブル
作曲者によるプログラムノート
この曲は、オーボエ奏者広田智之氏の委嘱によって、同氏のリサイタルを記念して2003年6月から8月にかけて作曲したものである。
『いずこからともなくキラキラと降り注ぐひかり、その温もりに包まれながら、自然の偉大さ美しさを身体いっぱいに受け止めて、日々を送れる幸せを感謝しつつ、 ~祈りそして戯れる~。 』
このような心情をもととして、曲は「祈り」をイメージした Lento の即興的な曲想の第一部分、「戯れ」を描いたリズミックでテクニカルなフレーズが交錯する Allegro の第二部分、そしてカデンツ的要素を含む「祈り」の第三部分、及び「戯れ」による短いコーダ、で構成されている。
構造的には何処にでもある三部形式で何ら工夫はされていないが、このような普遍的な構造を提示する事によって、演奏者の独創的な表現上の工夫が曲の各部分で生かされるとともに、オーボエの個性的な音色の魅力もより引き立つと考えた。
演奏にあたっては、指示されたテンポや各種の記号に捕らわれ過ぎずに、フレキシブルな感性で自由に表現してほしい。
なおこの曲は、2003年の広田智之氏のリサイタルにおいて初演され、その後、2004年の日本音楽コンクールにおいて荒絵理子氏が演奏し見事第一位に輝いた。
(楽譜解説より)
| 欧文名 | Oraison et Jeux sous un rai lumineux |
| 出版社 | Hoshina Music Office |
| 原譜管理 | Hoshina Music Office |
| 発表年 | 2003 |
| 改訂年 | 2004 |
| 演奏時間 | 10:00 |
| 難易度 (1~5) | 5 |
| 取扱区分 | レンタル可 |
| 料金区分 | 一般レンタル料金 |
| 販売料金(税抜) | |
| JASRAC作品コード | 113-5724-0 |



